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蜷
ふりがな文庫
“蜷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にな
60.0%
とぐら
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にな
(逆引き)
蜷
(
にな
)
をもって
賦課
(
ふか
)
とした制度は、是も伊波氏はただ一つの例しか挙げておられぬが、いよいよこの物の国際価値が低下して、量をもってその弱点を補わねばならぬようになると
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
加賀
(
かが
)
の
大野
(
おほの
)
、
根生
(
ねぶ
)
の
濱
(
はま
)
を
歩行
(
ある
)
いた
時
(
とき
)
は、
川口
(
かはぐち
)
の
洲
(
す
)
の
至
(
いた
)
る
所
(
ところ
)
、
蘆
(
あし
)
一
(
ひと
)
むらさへあれば、
行々子
(
ぎやう/\し
)
の
聲
(
こゑ
)
が
渦
(
うづ
)
を
立
(
た
)
てた、
蜷
(
にな
)
の
居
(
ゐ
)
る
渚
(
なぎさ
)
に
寄
(
よ
)
れば、さら/\と
袖
(
そで
)
ずれの、あしのもとに、
幾十羽
(
いくじつぱ
)
ともない
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
蜷(にな)の例文をもっと
(3作品)
見る
とぐら
(逆引き)
太郎が前に
蜷
(
とぐら
)
屈
(
ま
)
くこと十三
巻
(
まき
)
鬼桃太郎
(新字新仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
下
(
さが
)
りて
太郎
(
たらう
)
が
前
(
まへ
)
に
蜷
(
とぐら
)
屈
(
ま
)
く
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
蜷(とぐら)の例文をもっと
(2作品)
見る
蜷
漢検1級
部首:⾍
14画
“蜷”と季節(春)が同じ季語
食物|
栄螺
海苔
嫁菜飯
椿餅
白魚鍋
行事|
卒業式
植物|
遅桜
柳
若緑
菫
彼岸桜
時候|
如月
春分
雨水
彼岸
日永
天文|
春日和
朧月
春雷
春雨
朧
地理|
流氷
堅雪
春田
雪崩
潮干潟
動物|
山繭
蛙
巣立
松毟鳥
子猫
人事|
干鱈
大試験
種物
花筵
夜桜
“蜷”と分類(動物)が同じ季語
春|
子猫
蜂
山繭
鶯
古巣
夏|
田亀
蜥蜴
蛍
海月
紙魚
秋|
雁
蟋蟀
鵯
鹿
法師蝉
冬|
千鳥
浮寝鳥
鷹
鮫
都鳥
新春|
初鶏
初声
初烏
“蜷”を含む語句
蜷川
蜷局
川蜷
蜷川家
蜷川式胤
蜷川新
蜷川流
蜷貝
“蜷”のふりがなが多い著者
前田普羅
尾崎紅葉
泉鏡太郎
柳田国男
泉鏡花