“行々子”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
よしきり70.8%
ぎょうぎょうし16.7%
ぎやう/\し12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“行々子”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 動物学 > 鳥類100.0%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
行々子よしきり土用どようえつたてえに、ぴつたりしつちやつたな」と呶鳴どなつたものがあつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
行々子よしきりの啼き声がハタとやんだのをみると、その前方には高麗川のわかれが、道をさえぎっていたのだろう。
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ケケシや行々子ぎょうぎょうしという名も面白いが、ヨシキリという語もよく観察してある。
近世の俳人たちに、妙に行々子ぎょうぎょうしという鳥の名は気に入ったらしく、江戸では殊にこれを句にした者が多いようであるが、一時の流行であったと見えて、『七部集』などにはまだ一句も出ていない。
そのは、行々子ぎやう/\しにおくられつゝ、かはづこゑむかへられたやうながした。
続銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
あしひとむらさへあれば、行々子ぎやう/\しこゑうづてた、にななぎされば
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)