“眼白”の読み方と例文
読み方割合
めじろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぽかぽかと日あたりのよい縁側に、猫が四五匹、雪見燈籠の笠のうえに、鳥籠があって、二羽の眼白がしきりに鳴いている。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
もっとも女はその場に一人しかいなかったが、ぐるりと眼白押しに取り巻いて、めいめい勝手にお好み焼を焼いていた。
如何なる星の下に (新字新仮名) / 高見順(著)
冬だというのに汗をかいていて、ほとんど半裸にひとしい恰好で(すなわち踊りはいかに激しい肉体労働であるかを如実に示しつつ)鏡台の前に、眼白押しにならんで、化粧を落しはじめた。
如何なる星の下に (新字新仮名) / 高見順(著)