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眼白鳥
ふりがな文庫
“眼白鳥”の読み方と例文
読み方
割合
めじろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めじろ
(逆引き)
八合目ほどの所の路ばたによく囀る
眼白鳥
(
めじろ
)
の聲を聞いた。見れば其處の木の枝に籠がかけてあつた。見𢌞すと近くの木蔭に壯年の男がしやがんで險しい眼をして我等を見てゐた。
梅雨紀行
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
神社に詣るも家におるも感情に何の
異
(
かわ
)
りなく、その上合祀で十社二十社まるで
眼白鳥
(
めじろ
)
が籠中に押し合うごとく詰め込まれて境内も狭くなり、少し
迂闊
(
うか
)
とすれば柱や
燈架
(
ガスとうだい
)
に行き
中
(
あた
)
り
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
そしてそれに寄り
集
(
つど
)
うた
眼白鳥
(
めじろ
)
が非常に多い。
樹木とその葉:32 伊豆西海岸の湯
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
眼白鳥(めじろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
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