“鯊”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
はぜ88.2%
さめ11.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鯊”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 釣魚 遊猟4.5%
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.5%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本1.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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ノルマン風の犬歯状の模様が、巨大なはぜの口に似たある感じを与えて、底知れぬ暗さのうちに、アーチ中にかすかに残っていた。
芸者の言つた「ムツゴロウ」とは、肥前の有明の海にしか棲まない、はぜに似た小魚で、知事と同じやうに色黒で出目である。
〔出典〕茶話:05 大正八(一九一九)年(新字旧仮名)/薄田泣菫(著)
ある時、東京式に若者が二人威勢いせいよく盤台をかついで来たので、珍らしい事だと出て見ると、大きな盤台の中は鉛節なまりぶしが五六本にまぐろの切身が少々、それから此はと驚かされたのはだらけのさめの頭だ。
〔出典〕みみずのたはこと(新字新仮名)/徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
以前は二間もある海のさめがこゝまで上つて來たと云ふ。
〔出典〕熊の足跡(旧字旧仮名)/徳冨蘆花(著)