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檸檬
ふりがな文庫
“檸檬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
れもん
42.9%
レモン
35.7%
シトロン
14.3%
リモネ
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れもん
(逆引き)
腦髓は煑沸し盡し唯僅かに頭蓋の底部に
檸檬
(
れもん
)
大ほどの小さな
滓
(
かす
)
の塊が殘つてゐた。それはカリ/\になつてゐて觸れるとまだ温かつた。
無法な火葬
(旧字旧仮名)
/
小泉八雲
(著)
檸檬(れもん)の例文をもっと
(6作品)
見る
レモン
(逆引き)
檸檬
(
レモン
)
・
檳榔樹
(
びんろうじゅ
)
の実・汁を含んだ
蕃爪樹
(
ばんそうじゅ
)
・膚の白い巨大なココナッツ・椰子玉菜・多液性のマンゴステン・土人はこれで身代を
踊る地平線:12 海のモザイク
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
檸檬(レモン)の例文をもっと
(5作品)
見る
シトロン
(逆引き)
暖い太陽の下では枝もたわわに
檸檬
(
シトロン
)
が色づき、背景には雪の山頂をきらめかすアルプスの連峰、コルクと松の木の生えたサント・オノラの朱色の岩は、紫紺色の海にその
容脚
(
あし
)
を浸し
ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
檸檬(シトロン)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
リモネ
(逆引き)
常の衣の上に
粗𣑥
(
あらたへ
)
の
汗衫
(
じゆばん
)
を被りたるが、その
衫
(
さん
)
の上に縫附けたる
檸檬
(
リモネ
)
の
殼
(
から
)
は大いなる
鈕
(
ぼたん
)
に
擬
(
まが
)
へたるなり。肩と
鞾
(
くつ
)
とには青菜を結びつけたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
檸檬(リモネ)の例文をもっと
(1作品)
見る
檸
漢検1級
部首:⽊
18画
檬
漢検1級
部首:⽊
17画
“檸檬”と季節(秋)が同じ季語
食物|
太刀魚
秋刀魚
稗
蕎麦掻
里芋
行事|
重陽
神嘗祭
七夕
万聖節
盆
植物|
桔梗
女郎花
藤袴
紅葉
芒
時候|
二百十日
立秋
夜寒
残暑
仲秋
天文|
霧
秋雨
秋時雨
星月夜
稲妻
地理|
刈田
高潮
花畑
不知火
花野
動物|
頬白
芋虫
小鳥
猪
渡り鳥
人事|
砧
菊人形
俵編
夜学
田守
“檸檬”と分類(食物)が同じ季語
春|
菱餅
鰊
赤貝
山葵漬
浅蜊
夏|
蝮酒
青梅
梅酒
筍飯
筍
秋|
夜食
葛湯
柚子味噌
鯊
唐辛子
冬|
切干
寒餅
冬菜
人参
狸汁
新春|
餅花
伊勢海老
七種
屠蘇
小豆粥
“檸檬”で始まる語句
檸檬水
檸檬樹
検索の候補
檸檬樹
檸檬水
“檸檬”のふりがなが多い著者
谷譲次
徳冨蘆花
梶井基次郎
小泉八雲
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
国木田独歩
久生十蘭
室生犀星
夏目漱石