“四十雀”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しじゅうから59.3%
しじふから33.3%
しじゅうがら3.7%
しじゆうから3.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“四十雀”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 動物学 > 鳥類66.7%
自然科学 > 植物学 > 植物学5.0%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗史・民俗誌・民族誌3.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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四十雀しじゅうからでも藪鶯やぶうぐいすでも、来たかと思うとすぐに行ってしまって、遊んでいようとする心持が少しもない。
頬白ほおじろはこういう穴住居はしないし、四十雀しじゅうからならよく来るが、どうも小さい頃見た四十雀の巣ともちがう。
うぐひす四十雀しじふからも、白い日光をさ青に煙らせてゐる木の若芽も、ただそれだけでは、もうろうとした心象に過ぎない。
桜の樹の下には (新字旧仮名) / 梶井基次郎(著)
四十雀しじふからさん、こんにちは。』とやりますと、変な顔をしながらだまって振り向くのがひはだったり、小さな鳥どもが木の上にゐて、
林の底 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
あっはっは、やりきれねえ、やりきれねえ。だが、じつは半分は歌を作ってあるくんだからおもしろい。それこそかまやしねえ。山路などにかかるてえとすみれが咲いてる、四十雀しじゅうがらが鳴いてる。うまやの裏でも通りかかって、屁でもプッと落すと、馬がコトリとやるんだからね。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
四十雀しじゆうから、蛙、カナリヤ、梟、山鳩、木鼠もづ、虻やら、甲虫、蚊など、どれも得意の話ぶりでしたが、おしやべり上手の野牛には、どうしてもかなひません。
小熊秀雄全集-14:童話集 (新字旧仮名) / 小熊秀雄(著)