“四十雀”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
しじゅうから58.3%
しじふから33.3%
しじゅうがら4.2%
しじゆうから4.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“四十雀”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 動物学 > 鳥類33.3%
自然科学 > 植物学 > 植物学5.0%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗史・民俗誌・民族誌3.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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雀だって、四十雀しじゅうからだって、軒だの、榎だのにとまってないで、僕と一所に坐って話したらみんな分るんだけれど、離れてるから聞えませんの。
〔出典〕化鳥(新字新仮名)/泉鏡花(著)
けれども蜂雀はやっぱりじっとその細いくちばしをとがらしたまま向うの四十雀しじゅうからの方を見たっきり二度と私に答えようともしませんでした。
〔出典〕黄いろのトマト(新字新仮名)/宮沢賢治(著)
四十雀しじふからさん、こんにちは。』とやりますと、変な顔をしながらだまって振り向くのがひはだったり、小さな鳥どもが木の上にゐて、
〔出典〕林の底(新字旧仮名)/宮沢賢治(著)
小禽とは、すずめ山雀やまがら四十雀しじふから、ひは、百舌もず、みそさざい、かけす、つぐみ、すべて形小にして、力ないものは、みな小禽ぢゃ。
〔出典〕二十六夜(新字旧仮名)/宮沢賢治(著)
山路などにかかるてえとすみれが咲いてる、四十雀しじゅうがらが鳴いてる。
〔出典〕フレップ・トリップ(新字新仮名)/北原白秋(著)
四十雀しじゆうから、蛙、カナリヤ、梟、山鳩、木鼠もづ、虻やら、甲虫、蚊など、どれも得意の話ぶりでしたが、おしやべり上手の野牛には、どうしてもかなひません。それで野牛はますます得意になつて、しやべりだしました。
〔出典〕小熊秀雄全集-14:童話集(新字旧仮名)/小熊秀雄(著)