“四十雀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しじゅうから64.5%
しじふから29.0%
しじゅうがら3.2%
しじゆうから3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雀だって、四十雀しじゅうからだって、軒だの、榎だのにとまってないで、僕と一所に坐って話したらみんな分るんだけれど、離れてるから聞えませんの。
化鳥 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
すゞめだつて、四十雀しじふからだつて、のきだの、えのきだのにまつてないで、ぼく一所いつしよすわつてはなしたらみんなわかるんだけれど、はなれてるからこえませんの。
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
だが、じつは半分は歌を作ってあるくんだからおもしろい。それこそかまやしねえ。山路などにかかるてえとすみれが咲いてる、四十雀しじゅうがらが鳴いてる。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
四十雀しじゆうから、蛙、カナリヤ、梟、山鳩、木鼠もづ、虻やら、甲虫、蚊など、どれも得意の話ぶりでしたが、おしやべり上手の野牛には、どうしてもかなひません。
小熊秀雄全集-14:童話集 (新字旧仮名) / 小熊秀雄(著)