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四十恰好
ふりがな文庫
“四十恰好”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しじゅうがっこう
75.0%
しじふかつかう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しじゅうがっこう
(逆引き)
洋服を着た、どちらも
四十恰好
(
しじゅうがっこう
)
の二人である。荷物を玄関に運ぶ宿の男を促しながら、
外套
(
がいとう
)
の
衿
(
えり
)
の底に縮めた首を傾け合って、
忙
(
せわ
)
しそうに話をしている。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
するとその
襖側
(
ふすまぎわ
)
のうす暗がりには、私の全く見知らない
四十恰好
(
しじゅうがっこう
)
の男が一人、端然として坐っていた。
疑惑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
四十恰好(しじゅうがっこう)の例文をもっと
(3作品)
見る
しじふかつかう
(逆引き)
入
(
い
)
らつしやいまし、と
四十恰好
(
しじふかつかう
)
の、
人柄
(
ひとがら
)
なる
女房
(
にようばう
)
奧
(
おく
)
より
出
(
い
)
で、
坐
(
ざ
)
して
慇懃
(
いんぎん
)
に
挨拶
(
あいさつ
)
する。
南無三
(
なむさん
)
聞
(
きこ
)
えたかとぎよつとする。
爰
(
こゝ
)
に
於
(
おい
)
てか
北八
(
きたはち
)
大膽
(
だいたん
)
に、おかみさん
彼
(
あ
)
の
茶棚
(
ちやだな
)
はいくら。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
四十恰好(しじふかつかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
恰
漢検準1級
部首:⼼
9画
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
“四十”で始まる語句
四十雀
四十
四十路
四十九重
四十物町
四十日
四十年
四十歳
四十男
四十五
検索の候補
六十恰好
恰好
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背恰好
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脊恰好
丈恰好
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“四十恰好”のふりがなが多い著者
夏目漱石
森鴎外
泉鏡花
芥川竜之介