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四十路
ふりがな文庫
“四十路”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よそじ
80.0%
よそぢ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よそじ
(逆引き)
むっちりと肥えた
四十路
(
よそじ
)
がらみのひとだった。幼子を抱いて、
色褪
(
いろあ
)
せた衣服もよけい着くずしている
容
(
かたち
)
だが、どこかには上流婦人らしい
大容
(
おおよう
)
な風もある。
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もう
四十路
(
よそじ
)
にちかいはずの
准后
(
じゅんごう
)
ではあるが、
蠱惑
(
こわく
)
ともいえる
艶
(
えん
)
な美はどこにも
褪
(
あ
)
せていなかった。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
四十路(よそじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
よそぢ
(逆引き)
二階より桐の青き葉見てありぬ雨ふる
街
(
まち
)
の
四十路
(
よそぢ
)
の女
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
四十路(よそぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“四十”で始まる語句
四十雀
四十
四十物町
四十九重
四十恰好
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四十年
四十五
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四十歳
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吉川英治
北原白秋