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木鼠
ふりがな文庫
“木鼠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きねずみ
66.7%
りす
22.2%
もづ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きねずみ
(逆引き)
見ろ、あれで力のあることが大したものなんだ、身体のこなしの
敏捷
(
すばしっこ
)
いことと言ったら
木鼠
(
きねずみ
)
のようなもので、槍を
遣
(
つか
)
わせては日本一だ
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
木鼠(きねずみ)の例文をもっと
(6作品)
見る
りす
(逆引き)
嘉助氏咳して、目覚めておる様子なれば、問いて見たるに、
木鼠
(
りす
)
なりといえり。うとうとして、三時半目を開きしに、樹影天幕に映れり。うれしや、雨止みて、月出でたる也。
層雲峡より大雪山へ
(新字新仮名)
/
大町桂月
(著)
木鼠(りす)の例文をもっと
(2作品)
見る
もづ
(逆引き)
四十雀
(
しじゆうから
)
、蛙、カナリヤ、梟、山鳩、
木鼠
(
もづ
)
、虻やら、甲虫、蚊など、どれも得意の話ぶりでしたが、おしやべり上手の野牛には、どうしてもかなひません。
小熊秀雄全集-14:童話集
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
木鼠(もづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
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木鼠長吉
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谷譲次
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