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りす
ふりがな文庫
“りす”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
リス
語句
割合
栗鼠
97.5%
木鼠
1.6%
栗鼡
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
栗鼠
(逆引き)
彼のすがたが、
栗鼠
(
りす
)
みたいに帆柱へ駈け登ってゆくと、彼を知る彼の仲間のかんかん虫たちは、こぞって拍手と歓呼を下から送った。
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りす(栗鼠)の例文をもっと
(50作品+)
見る
木鼠
(逆引き)
この森の感じを一層強めるものは、
木鼠
(
りす
)
と小鳥たちである。木鼠は、多分原始林時代から居残ったものであろうが、もうすっかり人間に
馴
(
な
)
れて、餌をやると、つい目と鼻のところまでやってくる。
ウィネッカの秋
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
りす(木鼠)の例文をもっと
(2作品)
見る
栗鼡
(逆引き)
そうして
茨
(
いばら
)
だの
櫨
(
はぜ
)
だの
水松
(
みずまつ
)
だの、
馬酔木
(
あしび
)
だの、
満天星
(
どうだん
)
だの這い松だのの、潅木類は地面を這い、
鷺
(
さぎ
)
、
鶉
(
うずら
)
、
雉
(
きじ
)
、
梟
(
ふくろ
)
、
鷹
(
たか
)
、
鷲
(
わし
)
などの鳥類から、
栗鼡
(
りす
)
、
鼯鼡
(
むささび
)
、
𫠘
(
いたち
)
、
猯
(
まみ
)
、狐、穴熊、鹿などという
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
りす(栗鼡)の例文をもっと
(1作品)
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