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水松
ふりがな文庫
“水松”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちい
45.0%
いちゐ
35.0%
おんこ
5.0%
いちのき
5.0%
みずまつ
5.0%
みる
5.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちい
(逆引き)
そして、本館は
水松
(
いちい
)
の刈込垣で
繞
(
めぐ
)
らされ、壁廓の
四周
(
まわり
)
には、様々の動物の形や頭文字を
籬状
(
まがきがた
)
に刈り込んだ、
樿
(
つげ
)
や糸杉の
象徴
(
トピアリー
)
樹が並んでいた。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
水松(いちい)の例文をもっと
(9作品)
見る
いちゐ
(逆引き)
バルタ
最前
(
さいぜん
)
、
此
(
この
)
水松
(
いちゐ
)
の
蔭
(
かげ
)
で
居眠
(
ゐねむ
)
ってゐますうちに、
夢
(
ゆめ
)
うつゝに、
主人
(
しゅじん
)
とさる
人
(
ひと
)
とが
戰
(
たゝか
)
うて、
主人
(
しゅじん
)
が
其人
(
そのひと
)
をば
殺
(
ころ
)
したと
見
(
み
)
ました。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
水松(いちゐ)の例文をもっと
(7作品)
見る
おんこ
(逆引き)
梁
(
はり
)
の上に板をならべ、南東の方向に面した祭壇に供物が盛りあげられている。
榊
(
さかき
)
の代りには
水松
(
おんこ
)
の小枝を用い、白いご幣が、黒いほど濃い緑葉のなかに
清洌
(
せいれつ
)
な対照であった。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
水松(おんこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いちのき
(逆引き)
英国やドイツには、寺院の古
檞
(
かしわ
)
、老
水松
(
いちのき
)
をことごとく謄記して保護を励行しおるに、わが邦には伐木の励行とは驚くの外なし。
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
水松(いちのき)の例文をもっと
(1作品)
見る
みずまつ
(逆引き)
そうして
茨
(
いばら
)
だの
櫨
(
はぜ
)
だの
水松
(
みずまつ
)
だの、
馬酔木
(
あしび
)
だの、
満天星
(
どうだん
)
だの這い松だのの、潅木類は地面を這い、
鷺
(
さぎ
)
、
鶉
(
うずら
)
、
雉
(
きじ
)
、
梟
(
ふくろ
)
、
鷹
(
たか
)
、
鷲
(
わし
)
などの鳥類から、
栗鼡
(
りす
)
、
鼯鼡
(
むささび
)
、
𫠘
(
いたち
)
、
猯
(
まみ
)
、狐、穴熊、鹿などという
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
水松(みずまつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みる
(逆引き)
越後名寄巻十四
水松
(
みる
)
の条に「
咬
(
カ
)
ム時ハムクムクスルナリ生ニテモ塩ニ漬ケテモ清水ニ数返洗フベシ其脆ク淡味香佳ナリ
酢未醤
(
スミショウ
)
或ハ湯煮ニスレバ却テ硬シテ不可食六七月ノ頃採ルモノ佳ナリ」
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
水松(みる)の例文をもっと
(1作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
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小栗虫太郎
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