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おんこ
ふりがな文庫
“おんこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オンコ
語句
割合
恩顧
65.8%
御子
18.4%
温乎
10.5%
水松
2.6%
御越
2.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恩顧
(逆引き)
ですから、このさい、ことに上杉家から来ておるわれわれは、御家老千阪様の
恩顧
(
おんこ
)
に報いるためにも、ああして一同、夜を
口笛を吹く武士
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
おんこ(恩顧)の例文をもっと
(25作品)
見る
御子
(逆引き)
御身は女のうちにて祝せられ、御胎内の
御子
(
おんこ
)
イエズスも祝せられたもう。天主の御母聖マリア、罪人なるわれらのために、今も臨終の時も祈りたまえ。
ユダヤ人のブナの木:山深きヴェストファーレンの風俗画
(旧字新仮名)
/
ドロステ=ヒュルスホフアネッテ・フォン
(著)
おんこ(御子)の例文をもっと
(7作品)
見る
温乎
(逆引き)
主意は
泰西
(
たいせい
)
の理学とシナの道徳と並び行なうべからざるの理を述ぶるにあり。文辞活動。
比喩
(
ひゆ
)
艶絶。これを一読するに、
温乎
(
おんこ
)
として春風のごとく、これを再読するに、
凜乎
(
りんこ
)
として秋霜のごとし。
将来の日本:02 序
(新字新仮名)
/
田口卯吉
(著)
おんこ(温乎)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
水松
(逆引き)
梁
(
はり
)
の上に板をならべ、南東の方向に面した祭壇に供物が盛りあげられている。
榊
(
さかき
)
の代りには
水松
(
おんこ
)
の小枝を用い、白いご幣が、黒いほど濃い緑葉のなかに
清洌
(
せいれつ
)
な対照であった。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
そういう武装は、原始林にいどみ、野獣に備え、
餌
(
え
)
ものを
漁
(
あさ
)
る用具であった。踏みあばいて行く川の
畔
(
ほとり
)
の
濶葉樹
(
かつようじゅ
)
つづきの森林に、彼らはふと、黒々と見える常緑の
水松
(
おんこ
)
を発見した。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
おんこ(水松)の例文をもっと
(1作品)
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御越
(逆引き)
尤
(
もっと
)
も表面学校生活はなしおらざるも、両三人自宅に同居して読書習字の手ほどきをなしおれり、それにて差し支えなくば
御越
(
おんこ
)
しなさるるも
宜
(
よろ
)
しけれど、実の処
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
おんこ(御越)の例文をもっと
(1作品)
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