層雲峡より大雪山へそううんきょうよりだいせつざんへ
一層雲峡の偉観 富士山に登って、山岳の高さを語れ。大雪山に登って、山岳の大さを語れ。 大雪山は北海道の中央に磅礴して、七、八里四方の地盤を占め頂上の偉大なること、天下に比なく、群峰攅って天を刺し、旭川の市街を圧す。最高峰は海抜七千五百五十八 …
作品に特徴的な語句
とどろ ゆるやか はれ ゆるや がえ かえりみ うな 相距あいへだた つらな 神居かむい 木鼠りす しば つか あつま こころみ さかん はるか おおい 美瑛びえい 膚寸ふすん 草鞋わらじ 緊褌きんこん 竜胆りんどう 華厳けごん きわ えび ふき 路伴みちづ 乃至ないし 鬼斧きふ 颿然はんぜん あら おちい なた さえぎ たくま 薬研やげん ふんどし はさみ 魁偉かいい 蜻蜓とんぼ 虎杖いたどり 提燈ちょうちん かす 忠別ちゅうべつ 徒渉としょう 崛起くっき 如何いか 摺鉢すりばち かな おろ 十勝とかち 化雲かうん 創口きずぐち やいば 偃松はいまつ 渓壑けいがく 磅礴ほうはく 硫黄いおう 石狩いしかり おい しか したた さかのぼ 磊落らいらく 水掻みずかき 比布ぴっぷ こと 椴松とどまつ うま