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磅礴
ふりがな文庫
“磅礴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうはく
64.7%
ぼうはく
14.7%
はうはく
8.8%
ばうはく
5.9%
ほうほく
2.9%
ホウハク
2.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうはく
(逆引き)
その証拠には仏蘭西文学に最も私淑している諸先輩の小説にも、いわゆるレスプリ・ゴオロアの
磅礴
(
ほうはく
)
しているような作品は見えない。
仏蘭西文学と僕
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
磅礴(ほうはく)の例文をもっと
(22作品)
見る
ぼうはく
(逆引き)
彼は
戯作
(
げさく
)
の価値を否定して「
勧懲
(
かんちょう
)
の具」と称しながら、常に彼のうちに
磅礴
(
ぼうはく
)
する芸術的感興に遭遇すると、たちまち不安を感じ出した。
戯作三昧
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
磅礴(ぼうはく)の例文をもっと
(5作品)
見る
はうはく
(逆引き)
或は蒲生君平となりて涙を山陵の荒廃
堙滅
(
いんめつ
)
に
濺
(
そゝ
)
がしめ、勤王の一気は江戸政府の鼎猶隆々たる時に在りて既に日本の全国に
磅礴
(
はうはく
)
したりき。
頼襄を論ず
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
磅礴(はうはく)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ばうはく
(逆引き)
彼は
戯作
(
げさく
)
の価値を否定して「
勧懲
(
くわんちよう
)
の具」と称しながら、常に彼の中に
磅礴
(
ばうはく
)
する芸術的感興に遭遇すると、忽ち不安を感じ出した。
戯作三昧
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
磅礴(ばうはく)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほうほく
(逆引き)
その義勇、公に殉ずる公共心、その尊王
敵愾
(
てきがい
)
の志気、その至誠にして
自
(
みず
)
から欺かざる精神、みな荒村老屋の中に
磅礴
(
ほうほく
)
したる家庭の感化中より得
来
(
きた
)
りたるを疑うべからず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
磅礴(ほうほく)の例文をもっと
(1作品)
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ホウハク
(逆引き)
磅礴
(
ホウハク
)
スル 惧レノ
旋渦
(
ビーフリ
)
盲ヒタル眩耀ノガンヂガラメ
逸見猶吉詩集
(新字旧仮名)
/
逸見猶吉
(著)
磅礴(ホウハク)の例文をもっと
(1作品)
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磅
漢検1級
部首:⽯
15画
礴
部首:⽯
21画
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