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磅礴
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ばうはく
ふりがな文庫
“
磅礴
(
ばうはく
)” の例文
彼は
戯作
(
げさく
)
の価値を否定して「
勧懲
(
くわんちよう
)
の具」と称しながら、常に彼の中に
磅礴
(
ばうはく
)
する芸術的感興に遭遇すると、忽ち不安を感じ出した。
戯作三昧
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
まだ感傷癖こそ脱しなかつたが、彼の中には宗教の匂のするものが、もうふんだんに
磅礴
(
ばうはく
)
してゐた。
あの頃の自分の事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
磅
漢検1級
部首:⽯
15画
礴
部首:⽯
21画
“磅礴”で始まる語句
磅礴隊