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堙滅
ふりがな文庫
“堙滅”の読み方と例文
読み方
割合
いんめつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんめつ
(逆引き)
「鶯張は今の人が
何程
(
いくら
)
工夫しても出来ないというが、建築家の意見は何うだね? 矢張り
埃及
(
エジプト
)
の
木乃伊
(
ミイラ
)
見たいに
堙滅
(
いんめつ
)
した技術かしら?」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
或は蒲生君平となりて涙を山陵の荒廃
堙滅
(
いんめつ
)
に
濺
(
そゝ
)
がしめ、勤王の一気は江戸政府の鼎猶隆々たる時に在りて既に日本の全国に
磅礴
(
はうはく
)
したりき。
頼襄を論ず
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
しかし、私の解釈の証拠は浅野が死んだ以上
堙滅
(
いんめつ
)
してしまっている。瀬川の解釈は自然を証人にたてるよりほかには法廷の問題にはならぬ。
犠牲者
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
堙滅(いんめつ)の例文をもっと
(14作品)
見る
堙
漢検1級
部首:⼟
12画
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
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堙滅技術
検索の候補
堙滅技術
証拠堙滅
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佐藤紅緑
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