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いんめつ
ふりがな文庫
“いんめつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
湮滅
76.2%
堙滅
22.2%
隠滅
1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湮滅
(逆引き)
四人を
使嗾
(
しそう
)
して綱宗に遊蕩をすすめ、かれらを使嗾したという事実、を
湮滅
(
いんめつ
)
するために、七兵衛らを
煽動
(
せんどう
)
してこれを暗殺した。
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
いんめつ(湮滅)の例文をもっと
(48作品)
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堙滅
(逆引き)
或は蒲生君平となりて涙を山陵の荒廃
堙滅
(
いんめつ
)
に
濺
(
そゝ
)
がしめ、勤王の一気は江戸政府の鼎猶隆々たる時に在りて既に日本の全国に
磅礴
(
はうはく
)
したりき。
頼襄を論ず
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
いんめつ(堙滅)の例文をもっと
(14作品)
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隠滅
(逆引き)
といって、この、人の形を
採
(
と
)
っている
妖鬼
(
ようき
)
は、格別犯跡の
隠滅
(
いんめつ
)
とか足跡の
韜晦
(
とうかい
)
を計って、ことさらに
屍
(
し
)
体の発見を遅らしたりして捜査を困難ならしめているわけではない。
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
いんめつ(隠滅)の例文をもっと
(1作品)
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