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妖鬼
ふりがな文庫
“妖鬼”の読み方と例文
読み方
割合
ようき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようき
(逆引き)
彼自身の庭が昔は
妖鬼
(
ようき
)
の住んでた場所の一つだったということであるから、この第二の書物は彼にはいっそう興味が深かった。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
しかし、物を洗い清める外気の中では、大地に接触しては、その纏綿は
弛緩
(
しかん
)
し、それらの観念は
妖鬼
(
ようき
)
的性質を失った。
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
といって、この、人の形を
採
(
と
)
っている
妖鬼
(
ようき
)
は、格別犯跡の
隠滅
(
いんめつ
)
とか足跡の
韜晦
(
とうかい
)
を計って、ことさらに
屍
(
し
)
体の発見を遅らしたりして捜査を困難ならしめているわけではない。
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
妖鬼(ようき)の例文をもっと
(6作品)
見る
妖
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
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