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使嗾
ふりがな文庫
“使嗾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しそう
95.3%
けしか
2.3%
けしかけ
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しそう
(逆引き)
衣裳屋のショーウインドウのマネキン人形はまだ消えない朝の電燈の下で今年の秋の流行はペルシャ
野羊
(
やぎ
)
であることを
使嗾
(
しそう
)
して居る。
ドーヴィル物語
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
使嗾(しそう)の例文をもっと
(41作品)
見る
けしか
(逆引き)
『
此
(
この
)
家
(
うち
)
を
燒
(
や
)
き
潰
(
つぶ
)
せ!』と
兎
(
うさぎ
)
の
聲
(
こゑ
)
。
愛
(
あい
)
ちやんは
精
(
せい
)
一ぱい
大
(
おほ
)
きな
聲
(
こゑ
)
で、『
其麽
(
そんな
)
事
(
こと
)
をすれば
玉
(
たま
)
ちやんを
使嗾
(
けしか
)
けるから
可
(
い
)
いわ!』と
叫
(
さけ
)
びました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
使嗾(けしか)の例文をもっと
(1作品)
見る
けしかけ
(逆引き)
わたくしは
使嗾
(
けしかけ
)
る声音で言います。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
使嗾(けしかけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“使嗾”の意味
《名詞》
唆すこと。けしかけること。
(出典:Wiktionary)
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
嗾
漢検1級
部首:⼝
14画
“使嗾”で始まる語句
使嗾者
検索の候補
御使嗾
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