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華厳
ふりがな文庫
“華厳”の読み方と例文
旧字:
華嚴
読み方
割合
けごん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けごん
(逆引き)
「まいりましょう——あなたのお
指図
(
さしず
)
なら、どこへでも」どこ、
華厳
(
けごん
)
の滝までもという歌を——思わず——口もとまで思い浮べた。
猫八
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
「いたずらは、たいがい常識をかいていまさあ。救っておやんなさい。
功徳
(
くどく
)
になりますよ。あの
容子
(
ようす
)
じゃ
華厳
(
けごん
)
の滝へ出掛けますよ」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
特に、夕日が西に傾いて、その赤い光線が樹々の紅葉を照らす時の美しさは、豪華というか、
華厳
(
けごん
)
というか、実に大したものだと思った。
京の四季
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
華厳(けごん)の例文をもっと
(27作品)
見る
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
厳
常用漢字
小6
部首:⼚
17画
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