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けごん
ふりがな文庫
“けごん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
華厳
87.1%
華嚴
9.7%
華巖
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
華厳
(逆引き)
「いたずらは、たいがい常識をかいていまさあ。救っておやんなさい。
功徳
(
くどく
)
になりますよ。あの
容子
(
ようす
)
じゃ
華厳
(
けごん
)
の滝へ出掛けますよ」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
けごん(華厳)の例文をもっと
(27作品)
見る
華嚴
(逆引き)
續
(
つゞ
)
いて
一人
(
ひとり
)
の
美少年
(
びせうねん
)
、
何處
(
いづこ
)
より
落
(
お
)
ちたりけん、
華嚴
(
けごん
)
の
瀧
(
たき
)
の
底
(
そこ
)
を
拔
(
ぬ
)
けて、
巖
(
いは
)
の
缺
(
かけら
)
と
藻屑
(
もくづ
)
とともに、
雲
(
くも
)
より
落
(
お
)
ちつと
覺
(
おぼ
)
しきが、
助
(
たす
)
けを
呼
(
よ
)
ぶか
諸手
(
もろて
)
を
上
(
あ
)
げて、
眞俯向
(
まうつむ
)
けに
流
(
なが
)
れ
來
(
き
)
しが、あはよく
巖
(
いは
)
に
住
(
とゞ
)
まりて
妙齢
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
けごん(華嚴)の例文をもっと
(3作品)
見る
華巖
(逆引き)
猛烈の雨中突進、
遮二無二
(
しゃにむに
)
登りつめれば中禅寺の八丁平なり。ここから
華巖
(
けごん
)
の滝壺を見に行った。この滝壺道というのは、五郎平
爺
(
じい
)
が十三年の
日子
(
にっし
)
を費やして独力造り上げた道である。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
けごん(華巖)の例文をもっと
(1作品)
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