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路伴
ふりがな文庫
“路伴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みちづ
66.7%
みちづれ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みちづ
(逆引き)
それはまた路が不安になって来たがためであった。菊江は
後
(
うしろ
)
を
揮返
(
ふりかえ
)
った。菊江は
路伴
(
みちづ
)
れになる人がないかと思ったのであった。
女の怪異
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
路伴
(
みちづ
)
れは田所碧洋とて、蛮骨稜々たる快男児、旭川市を根拠として嚮導を求めしに、成田嘉助氏という豪の者を得たり。
層雲峡より大雪山へ
(新字新仮名)
/
大町桂月
(著)
路伴(みちづ)の例文をもっと
(4作品)
見る
みちづれ
(逆引き)
○こゝに我が
魚沼郡
(
うをぬまごほり
)
藪上
(
やぶかみ
)
の庄の村より
農夫
(
のうふ
)
一人
柏崎
(
かしはざき
)
の
駅
(
えき
)
にいたる、此
路程
(
みちのり
)
五里
計
(
ばかり
)
なり。途中にて一人の
苧纑商人
(
をがせあきびと
)
に
遇
(
あ
)
ひ、
路伴
(
みちづれ
)
になりて
往
(
ゆき
)
けり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○こゝに我が
魚沼郡
(
うをぬまごほり
)
藪上
(
やぶかみ
)
の庄の村より
農夫
(
のうふ
)
一人
柏崎
(
かしはざき
)
の
駅
(
えき
)
にいたる、此
路程
(
みちのり
)
五里
計
(
ばかり
)
なり。途中にて一人の
苧纑商人
(
をがせあきびと
)
に
遇
(
あ
)
ひ、
路伴
(
みちづれ
)
になりて
往
(
ゆき
)
けり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
路伴(みちづれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
伴
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
“路”で始まる語句
路
路傍
路次
路地
路端
路易
路銀
路用
路々
路地口
“路伴”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
蒲 松齢
大町桂月
田山録弥
田山花袋
田中貢太郎