“路易”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ルイ92.3%
るる7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それも、路易ルイ朝に入ると肉彫の技巧が繊細になって、厚みが要求され、終いには、着ては歩けないほどの重さになってしまったものだ。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
将軍家慶いえよしは、ようやくその政をみずからするを得たり。彼が家慶における関係は、あたかもチルゴーが路易ルイ十六世におけるが如き関係なりし。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
路易るるはすぐ顏をぱあつと赤くした。
(旧字旧仮名) / 堀辰雄(著)