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路次
ふりがな文庫
“路次”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろじ
98.0%
ろうじ
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろじ
(逆引き)
電柱
(
でんちゅう
)
に、「
骨
(
ほね
)
つぎもみ
療治
(
りょうじ
)
」と
看板
(
かんばん
)
のかかっているところから、
路次
(
ろじ
)
へ
曲
(
ま
)
がると、
突
(
つ
)
き
当
(
あ
)
たりに
表側
(
おもてがわ
)
を
西洋造
(
せいようづく
)
りにした
医院
(
いいん
)
があります。
僕はこれからだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
千代之助は猟犬の姿を見た野兎のように、
踵
(
きびす
)
を返すと一目散に蜘蛛手の
路次
(
ろじ
)
に、その馬鹿馬鹿しく派手な姿を隠して
了
(
しま
)
いました。
百唇の譜
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
路次(ろじ)の例文をもっと
(49作品)
見る
ろうじ
(逆引き)
はじめてつれて行かれましたときは七つか八つでござりましたからなにもわかりませなんだけれどもわたくしの父は
路次
(
ろうじ
)
のおくの小さな家に住んでおりまして母は二
蘆刈
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
路次(ろうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
“路次”で始まる語句
路次口
路次裏
検索の候補
路次口
牢路次
路次裏
“路次”のふりがなが多い著者
徳永直
与謝野寛
内田魯庵
アントン・チェーホフ
徳田秋声
夏目漱石
作者不詳
泉鏡太郎
高浜虚子
南部修太郎