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みちづれ
ふりがな文庫
“みちづれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
道連
49.1%
道伴
29.1%
伴侶
7.3%
路伴
3.6%
途連
3.6%
同伴
1.8%
同行者
1.8%
路連
1.8%
道伴侶
1.8%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道連
(逆引き)
旅は
道連
(
みちづれ
)
が、
立場
(
たてば
)
でも、また並木でも、
言
(
ことば
)
を掛合う
中
(
うち
)
には、きっとこの事がなければ納まらなかったほどであったのです。
雪霊記事
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みちづれ(道連)の例文をもっと
(27作品)
見る
道伴
(逆引き)
どんな人間との
合乗
(
あひのり
)
でもたかが三四十分の辛抱だから、
介意
(
かまは
)
ないが、それでも感じのいゝ、
道伴
(
みちづれ
)
であつて呉れゝばいゝと思つた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
みちづれ(道伴)の例文をもっと
(16作品)
見る
伴侶
(逆引き)
我等は十の鬼と共に歩めり、げに兇猛なる
伴侶
(
みちづれ
)
よ、されど聖徒と寺に
浮浪漢
(
ごろつき
)
と
酒肆
(
さかみせ
)
に 一三—一五
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
みちづれ(伴侶)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
路伴
(逆引き)
○こゝに我が
魚沼郡
(
うをぬまごほり
)
藪上
(
やぶかみ
)
の庄の村より
農夫
(
のうふ
)
一人
柏崎
(
かしはざき
)
の
駅
(
えき
)
にいたる、此
路程
(
みちのり
)
五里
計
(
ばかり
)
なり。途中にて一人の
苧纑商人
(
をがせあきびと
)
に
遇
(
あ
)
ひ、
路伴
(
みちづれ
)
になりて
往
(
ゆき
)
けり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
みちづれ(路伴)の例文をもっと
(2作品)
見る
途連
(逆引き)
俊子が一人離れて
側道
(
わきみち
)
へ
逸
(
そ
)
れてしまへばそれでいゝのだが、
帰途
(
かへり
)
の都合からそのなかの一人と
途連
(
みちづれ
)
になるやうな事があると、
彼
(
あと
)
の二人は何だか物寂しい、
欺
(
だま
)
されたやうな気持になるのださうだ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
みちづれ(途連)の例文をもっと
(2作品)
見る
同伴
(逆引き)
神伝流で言う水枕、溺死人引揚げの奥の手だ。藁をも掴むというくらいだから
真正面
(
まとも
)
に向っては抱き付かれて
同伴
(
みちづれ
)
にされる。
早耳三次捕物聞書:02 うし紅珊瑚
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
みちづれ(同伴)の例文をもっと
(1作品)
見る
同行者
(逆引き)
勘左衛門は至ッてひょうきんな男ゆえ、自分ははなはだ好きであッて、いつも途中などで出遇う時にはいい
同行者
(
みちづれ
)
だと喜んで、冗談を言いながら一しょに歩くのが常であッた。
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
みちづれ(同行者)の例文をもっと
(1作品)
見る
路連
(逆引き)
大袈裟
(
おおげさ
)
なのを笑いもしない女房は、その
路連
(
みちづれ
)
、半町
此方
(
てまえ
)
ぐらいには同感であったらしい
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みちづれ(路連)の例文をもっと
(1作品)
見る
道伴侶
(逆引き)
「いっそこの女を手に懸けたら!」と、途中で考えたことがふたたび彼の心に
甦
(
よみがえ
)
ってきた。「そうだ、ここまで追詰められては、俺もこの女を
道伴侶
(
みちづれ
)
にするほかに救われる道はない。 ...
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
みちづれ(道伴侶)の例文をもっと
(1作品)
見る
“みちづれ”の意味
《名詞》
道を連れ立って行くこと。
自分と同じ行動を無理にさせること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
みちづ
つれ
とも
づれ
ともだち
なかま
はんりょ
はんりよ
みちずれ
いっしょ