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ともだち
ふりがな文庫
“ともだち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
友達
41.6%
朋友
36.3%
朋達
10.6%
友人
7.1%
親友
1.8%
伴侶
0.9%
友輩
0.9%
朋輩
0.9%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
友達
(逆引き)
ある日ちょんさんは、お
友達
(
ともだち
)
といっしょに
裏
(
うら
)
で
遊
(
あそ
)
んでいました。するうち、どうかしたはずみで、ちょんさんは
井戸
(
いど
)
に
落
(
お
)
ちました。
長い名
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
ともだち(友達)の例文をもっと
(47作品)
見る
朋友
(逆引き)
此上
(
このうへ
)
にお
頼
(
たの
)
みは
萬々
(
ばん/″\
)
見送
(
みおく
)
りなどして
下
(
くだ
)
さるな、さらでだに
泣
(
な
)
き
男
(
おとこ
)
の
我
(
わ
)
れ
朋友
(
ともだち
)
の
手前
(
てまへ
)
もあるに
何
(
なに
)
かをかしく
察
(
と
)
られてもお
互
(
たがひ
)
に
詰
(
つま
)
らず
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ともだち(朋友)の例文をもっと
(41作品)
見る
朋達
(逆引き)
落
(
おち
)
ついて
言
(
い
)
ひながら
目
(
め
)
には
氣弱
(
きよわ
)
の
涙
(
なみだ
)
のうかぶを、
何
(
なに
)
とて
夫
(
そ
)
れに
心
(
こゝろ
)
を
置
(
お
)
くべき
歸
(
かへ
)
つてお
呉
(
く
)
れ、
歸
(
かへ
)
つてお
呉
(
く
)
れ、
何時
(
いつ
)
まで
此處
(
こゝ
)
に
居
(
ゐ
)
て
呉
(
く
)
れゝば
最
(
も
)
うお
朋達
(
ともだち
)
でも
何
(
なん
)
でも
無
(
な
)
い
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ともだち(朋達)の例文をもっと
(12作品)
見る
▼ すべて表示
友人
(逆引き)
今は亡き
数
(
かず
)
の美妙斎を始め、紅葉、緑雨、二葉亭などの逸事を書いた内田魯庵氏は、
友人
(
ともだち
)
の台所の小遣帳から晩飯の
菜
(
さい
)
まで知りぬいてゐるのが自慢で
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ともだち(友人)の例文をもっと
(8作品)
見る
親友
(逆引き)
以前からの
親友
(
ともだち
)
だという事や、同じ学校の同級生で年も同じだという事や、絵画や音楽や彫刻に対して二人とも趣味を持っているという事や……そして一方ダンチョン様は
西班牙の恋
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ともだち(親友)の例文をもっと
(2作品)
見る
伴侶
(逆引き)
それに、時を
刻
(
きざ
)
むセコンドの音がたえず聞こえて、なんだかそれが
伴侶
(
ともだち
)
のように思われる。一人で帰って来ても、時計が待っている。夜
更
(
ふ
)
けに目がさめてもチクタクやっている。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
ともだち(伴侶)の例文をもっと
(1作品)
見る
友輩
(逆引き)
……同時に、時々の出入りとまでしばしばでなくても、同門の
友輩
(
ともだち
)
で知合ってる糸
的
(
こう
)
が、少くとも、岡惚れを。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ともだち(友輩)の例文をもっと
(1作品)
見る
朋輩
(逆引き)
「皆、私の
朋輩
(
ともだち
)
ですよ、いちばん後ろにいた蓮の花のように白い着物を着たのは、
漢皐台
(
かんこうだい
)
の下で
佩玉
(
はいぎょく
)
を解いて
交甫
(
こうほ
)
に与えた方ですよ」
竹青
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ともだち(朋輩)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ともだち”の意味
《名詞》
(古、稀)友の複数表現。
(語義1から転じて、単数・複数を問わず)とも。友人。親族でなくて、仲の良い存在。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
とも
なかま
ともがら
つれ
づれ
はんりょ
はんりよ
みちずれ
みちづれ
いうじん