“ともがら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:トモガラ
語句割合
81.2%
6.8%
徒輩3.4%
1.7%
朋輩1.7%
0.9%
0.9%
友輩0.9%
徒黨0.9%
我徒0.9%
0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(待てよ、そうして、自分の為体を見、ひいては、源氏のが、どんな士風か、どんな者の寄合か、試みておられるのかもしれない)
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
冷静なる社会的れば、しく之れ土居して土食する一ツ蚯蚓蝤蠐なればれをしとしれをしとなさん。
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵三文字屋金平(著)
かねて連盟の副頭領ともまれていた千石取りの番頭奥野将監、同じく河村伝兵衛以下六十余人の徒輩が、いよいよ大石の東下と聞いて、卑怯にも誓約にいて連盟を脱退したことが判明した。
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)
近年町人異風に取拵候風俗の者多く就中髮抔を異形に結成し共外異體の有之候間、召仕等迄急度申付風俗かうとふに致萬事がさつに無之樣可致候。
凡愚姐御考 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
「そんなのはありゃしません。もとの朋輩、——菱屋が盛んだった頃の手代仲間の清次郎と一と月ばかり前に立ち話をしていたのを見た者がありますが、平常は、往き来もしていなかったようで——」
、こはわれ此処にて拾ひしなり」「否、爾が盗みしなり。見れば頸筋に輪もあらず、爾如き奴あればこそ、撲犬師が世にえて、わがまで迷惑するなれ」
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
... 頃日はわれみて、いと忠実けば、そを無残に殺さんこと、情も知らぬ無神狗なら知らず、にも義を知るわがの、すに忍びぬ処ならずや」「に御身がいふ如く、 ...
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
孔子仁聖賢人(一七)序列する、太伯伯夷きもなり。てすれば、(一八)由光つてし。(一九)其文辭しも概見せざるは
五人の友輩、幾人かの弟子どもを、刀を抜かず打ち倒した雪之丞の、あまりに昂然たる意気に、気圧されはしたが、退きもならず、勇気を振い起し、髪の毛を逆立てて
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
かれ我に、長き爭ひの後彼等は血を見ん、徒黨いたく怨みて敵を逐ふべし 六四—六六
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
足本國の外をまざる我徒に至りては、只だその瑰偉珍奇なるがために魂をはれぬれば、今たその髣髴をだに語ることを得ざるならん。
こは何ぞ、「畏怖」のれ寄せて我を圍むか。
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)