“族”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やから39.4%
うから24.2%
ぞく18.2%
ぞう9.1%
ともがら3.0%
たぐい1.5%
むれ1.5%
トモガラ1.5%
ファミリー1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
答へて我に曰ふ。天のやから今なほ汝をまばゆうすともあやしむなかれ、こは人を招きて登らしめんために來れる使者つかひなり 二八—三〇
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
秀綱卿の怨念おんねんこの世に残って、あだをしたやからは皆癩病になってもがじにに死んだため、島々には今も姫の宮だの、梨の木だのと
梓川の上流 (新字新仮名) / 小島烏水(著)
姫は我手をりて、我面を打目守うちまもり、その事をば館の人々まだ一たびも我に告げざりき、さては我うからの御身に負ふ所はいと大いなりと宣給ひぬ。
我には世に、名をアラージヤといふひとりのめひあり、わがうからの惡に染まずばその氣質こゝろばへはよし 一四二—一四四
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
やまなか古池ふるいけがありました。そこにかへるの一ぞく何不自由なにふじいうなくらして、んでをりました。
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)
そのころ三浦みうらぞく小田原おだわら北條氏ほうじょうし確執かくしつをつづけていましたが、武運ぶうんつたな
は消えむ、ああ早や、が妻、が子、いろとぞうの、残れる者、ことごとくめつせん。
(新字旧仮名) / 北原白秋(著)
鯛のぞう黄金こがねいろくづ、歌へるいさな。
近年町人異風に取拵候風俗の者多く就中髮抔かみなどを異形に結成ゆひなし共外異體のともがら有之候間、召仕等迄急度申付風俗かうとふに致萬事がさつに無之樣可致候。
凡愚姐御考 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
不勝手なるともがら片づき候に金銀の用意これなく自然と時節を送り候ときは男女の道おのずから正しからざることに至り候。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
「なるほど、狩猟ですか……。だがレヴェズさん、貴方はこういうミニヨンを御存じでしょうか。——かの山と雲の棧道かけじ騾馬らばは霧の中に道を求め、いわあなには年経し竜のたぐい棲む……」と法水が意地悪げな片笑かたえみうかべたとき
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
彼等にまじりて、神にさからへるにあらず、また忠なりしにもあらず、たゞ己にのみ頼れるいやしき天使のむれあり 三七—三九
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
吾と汝とトモガラの多き少きを競べてん。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)
この人は三次方程式を三項式と四項式との二種に区別し、その各種をそれぞれファミリーに別ち、各族をスペーシスに別けた。
芸術と数学及び科学 (新字新仮名) / 三上義夫(著)