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『篁』
ふりがな文庫
『
篁
(
たかむら
)
』
我が長歌の総てを収めて、此の『篁』を成す。主として小田原の山荘にありて、竹林の日夕を楽しみ、移りゆく季節の風と光とに思を寄せたる、そのをりをりの古体を蒐めたり。 かの山荘はまことに篁の中にありて、その蕭々の音は、常に颯々たる松籟に唱和し、簡 …
著者
北原白秋
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約20分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
間
(
あひ
)
厳
(
いつ
)
爺
(
をぢ
)
現
(
あき
)
繁
(
しゞ
)
幸
(
さき
)
清
(
すが
)
辺
(
へ
)
和
(
な
)
外
(
と
)
屍
(
ライグル
)
弟
(
いろと
)
新
(
にひ
)
滅
(
めつ
)
壊
(
く
)
女
(
め
)
思
(
も
)
数多
(
かずさは
)
肉
(
ししむら
)
辺
(
べ
)
並
(
な
)
吾
(
あ
)
家屋
(
チセ
)
族
(
ぞう
)
水車
(
すゐしや
)
男
(
を
)
画
(
ゑ
)
障子
(
あかりど
)
体
(
たい
)
保
(
ほ
)
叢生
(
むらお
)
天
(
あめ
)
家
(
や
)
寂
(
さ
)
広
(
びろ
)
御座
(
みくら
)
片面
(
かたも
)
破
(
や
)
神
(
かん
)
縁
(
へり
)
萎
(
しな
)
言
(
こと
)
閑
(
しづ
)
下萠
(
したも
)
僕
(
しもべ
)
内外
(
うちと
)
列
(
つら
)
向山
(
むかやま
)
国土
(
くにつち
)
土
(
ど
)
地震
(
なゐ
)
夜
(
よる
)
天皇
(
すめらみこと
)
常
(
とこ
)
恍
(
ほ
)
愛
(
め
)
本末
(
もとすゑ
)
枝
(
え
)
樋
(
ひ
)
消
(
け
)
相
(
すがた
)
秀
(
ほ
)
窩
(
くぼ
)
筬
(
をさ
)
篩
(
ふる
)
粉
(
こな
)
裔
(
すゑ
)
采
(
と
)
雌
(
め
)
離
(
さか
)
霧
(
き
)
餅
(
もちひ
)
黙
(
もだ
)
一
(
ひと
)
七妻
(
ななづま
)
三杈
(
みつまた
)
仔
(
こ
)
八尺
(
やさか
)
凝
(
こ
)
双樹
(
ふたき
)
反
(
そ
)
対
(
むか
)
小竹
(
ささ
)
小雨
(
こさめ
)
山方
(
やまかた
)
弓弦
(
ゆづる
)
後
(
あと
)
御仏
(
みほとけ
)
御庇
(
みひさし
)
御形
(
ごぎやう
)
御璽
(
みしるし
)
御茵
(
みしとね
)
急
(
せ
)
息吹
(
いぶ
)
息長
(
おきなが
)
懸樋
(
かけひ
)
払沢
(
ほつさは
)
担棒
(
おほこ
)
日南
(
ひなた
)
杼
(
ひ
)