“弓弦”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ゆづる62.5%
ゆんづる20.0%
ゆみづる15.0%
ゆんずる2.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“弓弦”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.8%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.5%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
猪のあぶら松脂まつやにとを煮溜めた薬煉くすね弓弦ゆづるを強めるために新らしく武器庫ぶきぐらの前で製せられた。
日輪 (新字新仮名) / 横光利一(著)
『私などの若い頃は、朝といえば、的場で弓弦ゆづるの音、夜になれば読書の声、実にしんとしたものでござりましたが』
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
祇園の下級神人なる犬神人いぬじにん弓弦ゆんづるを作ってこれを売り、「弦召し候え」と呼び歩いたのでツルメソと呼ばれた。
間人考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
——と見た花栄かえいは、わけもなくぞッとして「あっ、妖人?」と、思わず引きしぼッた弓の弓弦ゆんづるをぶンと切った。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
松林をずつと向うに越して弓弦ゆみづるを張つたやうになつてゐる沙浜すなはまに波の白く寄せてゐるあたりまでも行つた。
磯清水 (新字旧仮名) / 田山花袋田山録弥(著)
距離が約四間にちぢまった。呼吸が合った。しかし、まさに矢を射放そうとしたとき、弓弦ゆみづるが音を立てて切断した。
「夜歩く」には最も奇怪なる憑依ひょうい、狼き(ウワーウルフ)が、「弓弦ゆんずる荘殺人事件」は古代よろい籠手こての神秘飛行が
探偵小説の「謎」 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)