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ゆみづる
ふりがな文庫
“ゆみづる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弓弦
70.0%
弦
20.0%
弓絃
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弓弦
(逆引き)
松林をずつと向うに越して
弓弦
(
ゆみづる
)
を張つたやうになつてゐる
沙浜
(
すなはま
)
に波の白く寄せてゐるあたりまでも行つた。大きな岩の一つ海中に立つてゐるあたりへも出かけた。
磯清水
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
ゆみづる(弓弦)の例文をもっと
(7作品)
見る
弦
(逆引き)
たゞこの平凡な一句でも自分には百万の火箭を放つべき堅固な
弦
(
ゆみづる
)
だ。昔
希臘
(
ギリシヤ
)
といふ国があつた。
基督
(
キリスト
)
が
磔刑
(
はりつけ
)
にされた。人は生れた時何物をも持つて居ないが精神だけは持つて居る。
雲は天才である
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ゆみづる(弦)の例文をもっと
(2作品)
見る
弓絃
(逆引き)
義家
(
よしいえ
)
はまっくらなお
庭
(
にわ
)
の上につっ
立
(
た
)
って、
魔物
(
まもの
)
の
来
(
く
)
ると
思
(
おも
)
われる
方角
(
ほうがく
)
をきっとにらみつけながら、
弓絃
(
ゆみづる
)
をぴん、ぴん、ぴんと三
度
(
ど
)
まで
鳴
(
な
)
らしました。そして
八幡太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
ゆみづる(弓絃)の例文をもっと
(1作品)
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