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雌
ふりがな文庫
“雌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めす
64.3%
め
27.1%
めん
4.3%
つま
1.4%
フィメール
1.4%
めんどり
1.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めす
(逆引き)
雌
(
めす
)
のほおじろは、うつぎの
木
(
き
)
の
花
(
はな
)
が
咲
(
さ
)
く、やぶの
中
(
なか
)
に
巣
(
す
)
を
造
(
つく
)
りました。そして、その
中
(
なか
)
へ、かわいらしい
卵
(
たまご
)
を三つ
産
(
う
)
み
落
(
お
)
としたのです。
平原の木と鳥
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
雌(めす)の例文をもっと
(45作品)
見る
め
(逆引き)
「こないだから
雌
(
め
)
だいがのどにとげを立てて物が食べられないで
困
(
こま
)
っておりますが、ではきっとお話のつり針をのんでいるに相違ございません」
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
雌(め)の例文をもっと
(19作品)
見る
めん
(逆引き)
それから
回鶻
(
ウイグル
)
語の暗示に任かせ沙漠へ来たというものです。そして私はこの沙漠の
雌
(
めん
)
の水晶球を手に入れました。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
雌(めん)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
つま
(逆引き)
雌
(
つま
)
の花瀬は最前より、物陰にありて
件
(
くだん
)
の様子を、残りなく
詠
(
なが
)
めゐしが。身は
軟弱
(
かよわ
)
き
雌犬
(
めいぬ
)
なり。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
雌(つま)の例文をもっと
(1作品)
見る
フィメール
(逆引き)
「お前はその
雌
(
フィメール
)
に逢ったのか」
だいこん
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
雌(フィメール)の例文をもっと
(1作品)
見る
めんどり
(逆引き)
する者あれど
汝
(
おんみ
)
の絶技に比ぶべくもなしと褒めるに氣を得てや
雄
(
をんどり
)
が
餌
(
ゑ
)
を見付て
雌
(
めんどり
)
を呼ぶ聲怖しき物を見て叫ぶ聲などいろ/\の曲を盡す二人は興に入りいろ/\話かければ彼も鼻を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
雌(めんどり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“雌”の意味
《名詞》
(めす)性別において、卵や胎児を産む能力を有しているもの。
(出典:Wiktionary)
“雌”の解説
雌(メス、牝 en: Female)は、雄と対比される動物の性別。主に人間以外の動物を指す際に使われ、人間の女性に相当する。動物の中で、子供や卵を産む方を言う。記号として、手鏡をかたどったギリシャ文字「♀」が使われる。
(出典:Wikipedia)
雌
常用漢字
中学
部首:⾫
14画
“雌”を含む語句
雌雄
雌鳥
雌蕊
雌豹
雌鶏
雌猫
雌犬
雌蕋
雌花
雌雉
雄雌
雌針
雌伏
雌黄
雌蝶
雌阿寒
雌鹿
雌牛
雌蘂
雌波
...
“雌”のふりがなが多い著者
北原白秋
上司小剣
徳冨蘆花
牧野富太郎
井上円了
幸田露伴
小島烏水
柳田国男
竹久夢二
蒲原有明