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雄雌
ふりがな文庫
“雄雌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おすめす
50.0%
をすめす
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おすめす
(逆引き)
彼は兇暴な嫉妬に
慄
(
ふる
)
えてミチを蹴倒すと、その髪をつかみ、その白い肉体を打擲し始めた。それは無言の若い
雄雌
(
おすめす
)
の野獣の闘争であった。ミチはのた打った。
刺青
(新字新仮名)
/
富田常雄
(著)
雄雌(おすめす)の例文をもっと
(1作品)
見る
をすめす
(逆引き)
そここゝの樹の下に
雄雌
(
をすめす
)
の鶏、土を浴びて
静息
(
じつ
)
として
蹲踞
(
はひつくば
)
つて居るのは、大方羽虫を振ふ為であらう。丁度この林檎畠を隔てゝ、向ふに
草葺
(
くさぶき
)
の屋根も見える——あゝ、お妻の
生家
(
さと
)
だ。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
雄雌(をすめす)の例文をもっと
(1作品)
見る
雄
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
雌
常用漢字
中学
部首:⾫
14画
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雌雄
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“雄雌”のふりがなが多い著者
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