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雌蕋
ふりがな文庫
“雌蕋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めしべ
75.0%
しずい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めしべ
(逆引き)
私はそれらの見知らない花が一せいに、その蜜蜂を自分のところへ誘おうとして、なんだかめいめいの
雌蕋
(
めしべ
)
を妙な姿態にくねらせるのを認めたような気がした。
燃ゆる頬
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
雄花には
雄蕋
(
おしべ
)
があり雌花には
雌蕋
(
めしべ
)
があって、この雌花は雄花より形が大きく、かつ花の数が少ない。
アケビ
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
雌蕋(めしべ)の例文をもっと
(3作品)
見る
しずい
(逆引き)
此の六本の雄蕋も取つて了ふ。こんど残つたのは、底が脹れて、上の方が小さくなつて、頭の上は粘々したもので
湿
(
ぬ
)
れてゐる。これは
雌蕋
(
しずい
)
と云つて、底の脹れたところを
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
雌蕋(しずい)の例文をもっと
(1作品)
見る
雌
常用漢字
中学
部首:⾫
14画
蕋
漢検準1級
部首:⾋
15画
“雌”で始まる語句
雌
雌雄
雌鶏
雌猫
雌鳥
雌蕊
雌伏
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雌豹
雌牛
検索の候補
雄蕋雌蕋
“雌蕋”のふりがなが多い著者
ジャン・アンリ・ファーブル
牧野富太郎
国枝史郎
堀辰雄