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雄蕋
ふりがな文庫
“雄蕋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おしべ
66.7%
ゆうずい
16.7%
ゆうずゐ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしべ
(逆引き)
萼片の柄の内側に一つの
雄蕋
(
おしべ
)
があるから、つまり雄蕋は一花に三つあるわけだ。そしてその葯は白色で外方に向かって開裂し花粉を吐くのである。
カキツバタ一家言
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
雄蕋(おしべ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ゆうずい
(逆引き)
此の六本の棒は
雄蕋
(
ゆうずい
)
と云ふのだ。雄蕋はどの花にも必ずいくつかある。にほひあらせいとうにはそれが六本あつて、長い方の四本は対になつてゐて二本は短い。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
雄蕋(ゆうずい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆうずゐ
(逆引き)
雄蕋
(
ゆうずゐ
)
の林の底をさまよひぬ。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
雄蕋(ゆうずゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
雄
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
蕋
漢検準1級
部首:⾋
15画
“雄蕋”で始まる語句
雄蕋雌蕋
検索の候補
雄蕋雌蕋
“雄蕋”のふりがなが多い著者
ジャン・アンリ・ファーブル
牧野富太郎
北原白秋
国枝史郎
岡本かの子