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『平原の木と鳥』
ふりがな文庫
『
平原の木と鳥
(
へいげんのきととり
)
』
春の先駆者であるひばりが、大空に高く舞い上がって、しきりにさえずるときに、謙遜なほおじろは、田圃の畦道に立っているはんのきや、平原の高い木のいただきに止まって、村や、野原をながめながらさえずりました。 「もっと高く上がって、鳴いたらいいじゃ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「黒色戦線 第2次」1931(昭和6)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
反
(
はん
)
下
(
さ
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
羽
(
ば
)
夫
(
おっと
)
失
(
うしな
)
敵
(
てき
)
止
(
と
)
正
(
ただ
)
終
(
お
)
許
(
ゆる
)
中
(
なか
)
人
(
にん
)
先
(
さき
)
出
(
だ
)
多
(
おお
)
巨人
(
きょじん
)
強
(
つよ
)
彼
(
かれ
)
彼女
(
かのじょ
)
方
(
ほう
)
消
(
け
)
生
(
い
)
生活
(
せいかつ
)
精神
(
せいしん
)
語
(
かた
)
足
(
た
)
間
(
あいだ
)
雷
(
かみなり
)
鳥刺
(
とりさ
)
下
(
した
)
並木
(
なみき
)
人間
(
にんげん
)
仕事
(
しごと
)
付近
(
ふきん
)
伸
(
の
)
傲慢
(
ごうまん
)
働
(
はたら
)
僕
(
ぼく
)
先刻
(
さっき
)
勇気
(
ゆうき
)
危険
(
きけん
)
卵
(
たまご
)
取
(
と
)
古巣
(
ふるす
)
叫
(
さけ
)
同
(
おな
)
向
(
む
)
君
(
きみ
)
吸
(
す
)
呼
(
よ
)
咲
(
さ
)
唄
(
うた
)
喜
(
よろこ
)
地上
(
ちじょう
)
垂
(
た
)
声
(
こえ
)
夏
(
なつ
)
大
(
おお
)
大空
(
おおぞら
)
姓
(
しょう
)
姿
(
すがた
)
子供
(
こども
)
安全
(
あんぜん
)
小
(
ちい
)
巣
(
す
)
帰
(
かえ
)
平原
(
へいげん
)
引
(
ひ
)
待
(
ま
)
後
(
あと
)
心配
(
しんぱい
)
忘
(
わす
)
怖
(
おそ
)
思
(
おも
)
悲
(
かな
)
手
(
て
)
捕
(
と
)
揺
(
ゆ
)
日
(
ひ
)
昇
(
のぼ
)
昔
(
むかし
)
星
(
ほし
)
春
(
はる
)
時節
(
じせつ
)
晩
(
ばん
)
晴
(
は
)
暮
(
く
)
月夜
(
つきよ
)
朗
(
ほが
)
木
(
き
)
木立
(
こだち
)
村
(
むら
)
枝
(
えだ
)
歌
(
うた
)
正直
(
しょうじき
)
歩
(
ある
)
残念
(
ざんねん
)
殺
(
ころ
)