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鳥刺
ふりがな文庫
“鳥刺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とりさし
60.0%
とりさ
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりさし
(逆引き)
「
鳥刺
(
とりさし
)
のハインリッヒ」と「オイゲン王子」をヒュッシュ(バリトン)の歌ったのが推賞される(ビクターJE七一)。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
赤い頭巾に赤い袖無し、伊賀袴を穿き、
黐棹
(
もちざお
)
を持った、それは十三四の
鳥刺
(
とりさし
)
であった。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鳥刺(とりさし)の例文をもっと
(3作品)
見る
とりさ
(逆引き)
木隠龍太郎
(
こがくれりゅうたろう
)
のために、
河原
(
かわら
)
へ投げつけられた
燕作
(
えんさく
)
は、気をうしなってたおれていたが、ふとだれかに
介抱
(
かいほう
)
されて
正気
(
しょうき
)
づくと、
鳥刺
(
とりさ
)
し
姿
(
すがた
)
の男が
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それは、
白
(
しろ
)
い
雲
(
くも
)
の、あわただしく
流
(
なが
)
れる
日
(
ひ
)
でした。この
雄
(
おす
)
のほおじろは、このあいだから、つけねらっていた
町
(
まち
)
の
鳥刺
(
とりさ
)
しのために、すこしの
油断
(
ゆだん
)
を
見
(
み
)
すかされて、ついに
捕
(
と
)
らえられてしまいました。
平原の木と鳥
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
鳥刺(とりさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“鳥刺(鳥刺し)”の解説
鳥刺し(とりさし)は、鳥黐などを使用して鳥類を捕獲する行為、およびそれを生業とする人。古くから職業として成立しており、イソップ童話やモーツァルトのオペラ『魔笛』などにも登場する。また、狩猟の仕草を踊りや舞にした伝統文化が鳥刺舞、鳥刺し踊りなど各地に存在する。
(出典:Wikipedia)
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
刺
常用漢字
中学
部首:⼑
8画
“鳥”で始まる語句
鳥
鳥渡
鳥目
鳥屋
鳥居
鳥羽
鳥打帽
鳥籠
鳥越
鳥獣
検索の候補
偽鳥刺
“鳥刺”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
吉川英治
国枝史郎
野村胡堂
小川未明