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鳥刺
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とりさし
ふりがな文庫
“
鳥刺
(
とりさし
)” の例文
「
鳥刺
(
とりさし
)
のハインリッヒ」と「オイゲン王子」をヒュッシュ(バリトン)の歌ったのが推賞される(ビクターJE七一)。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
赤い頭巾に赤い袖無し、伊賀袴を穿き、
黐棹
(
もちざお
)
を持った、それは十三四の
鳥刺
(
とりさし
)
であった。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鳥刺
(
とりさし
)
のもちに
絡
(
から
)
められた鳥のように、彼の心労はなお
踠
(
もが
)
かざるを得ない。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その日夕景、高坂邸から一人の
鳥刺
(
とりさし
)
が旅立った。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「ハイ、
鳥刺
(
とりさし
)
でございます」
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“鳥刺(鳥刺し)”の解説
鳥刺し(とりさし)は、鳥黐などを使用して鳥類を捕獲する行為、およびそれを生業とする人。古くから職業として成立しており、イソップ童話やモーツァルトのオペラ『魔笛』などにも登場する。また、狩猟の仕草を踊りや舞にした伝統文化が鳥刺舞、鳥刺し踊りなど各地に存在する。
(出典:Wikipedia)
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
刺
常用漢字
中学
部首:⼑
8画
“鳥”で始まる語句
鳥
鳥渡
鳥目
鳥屋
鳥居
鳥羽
鳥打帽
鳥籠
鳥越
鳥獣