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鳥籠
ふりがな文庫
“鳥籠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とりかご
97.1%
とこ
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりかご
(逆引き)
大きな
鉄製
(
かねせい
)
の
鳥籠
(
とりかご
)
に、陶器でできた
餌壺
(
えつぼ
)
をいくつとなく外から
括
(
くく
)
りつけたのも、そこにぶら下がっていた。その隣りは皮屋であった。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そこでエミリアンは、さつそく町の方へいつて、大きな
鳥籠
(
とりかご
)
と、それをつゝむ黒い
布
(
きれ
)
と、
黄楊
(
つげ
)
の青葉をたくさん、買ひこんできました。
エミリアンの旅
(新字旧仮名)
/
豊島与志雄
(著)
鳥籠(とりかご)の例文をもっと
(33作品)
見る
とこ
(逆引き)
この次に、「
淡海路
(
あふみぢ
)
の
鳥籠
(
とこ
)
の山なるいさや川
日
(
け
)
の
此頃
(
このごろ
)
は恋ひつつもあらむ」(巻四・四八七)という歌があり、上半は序詞だが、やはり古調で佳い歌である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
鳥籠(とこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鳥籠(鳥かご)”の解説
烏龍
鳥かご・鳥籠(とりかご、とりこ、英語:Bird cage)とは、鳥を飼うために用いる籠である。ペット(愛玩鳥)として飼育する場合、または養鶏場内で食用鶏を収容するためにも用いる(「バタリーケージ」参照)。中でもインテリアとしても使用できるものは、「アンティーク鳥かご」と呼ばれている。
(出典:Wikipedia)
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
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鳥
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