“籠鳥”の読み方と例文
読み方割合
ろうちよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絶えて人の妻たる効(かひ)も思出もあらで、空(むなし)く籠鳥(ろうちよう)の雲を望める身には、それのみの願なりし裕(ゆたか)なる生活も、富める家計も、土の如く顧るに足らず、却(かへ)りてこの四年(よとせ)が間思ひに思ふばかりにて
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)