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鳥打帽
ふりがな文庫
“鳥打帽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とりうちぼう
83.8%
ハンチング
8.1%
とりうちばう
2.7%
ハンティング
2.7%
とりうち
2.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりうちぼう
(逆引き)
「山西じゃないか」と、
横合
(
よこあい
)
から声をかけた者があった。
壮
(
わか
)
い男は耳なれた声を聞いて足を止めた。
鳥打帽
(
とりうちぼう
)
を
冠
(
き
)
た小柄な男が立っていた。
水魔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
鳥打帽(とりうちぼう)の例文をもっと
(31作品)
見る
ハンチング
(逆引き)
「それではお前に尋ねるが、リンネルの背広に
鳥打帽
(
ハンチング
)
を冠むり、支那竹の
杖
(
ケン
)
を携えた三十七八の紳士が今日、お前の所へ来られた筈だが?」
闘牛
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鳥打帽(ハンチング)の例文をもっと
(3作品)
見る
とりうちばう
(逆引き)
けれども、
冬
(
ふゆ
)
の
鳥打帽
(
とりうちばう
)
を
被
(
かむ
)
つた
久留米絣
(
くるめがすり
)
の
小僧
(
こぞう
)
の、
四顧
(
しこ
)
人影
(
ひとかげ
)
なき
日盛
(
ひざか
)
りを、
一人
(
ひとり
)
雲
(
くも
)
の
峰
(
みね
)
に
抗
(
かう
)
して
行
(
ゆ
)
く
其
(
そ
)
の
勇氣
(
ゆうき
)
は、
今
(
いま
)
も
愛
(
あい
)
する。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
鳥打帽(とりうちばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ハンティング
(逆引き)
雀はみな
鳥打帽
(
ハンティング
)
をきてゐる
山果集
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
鳥打帽(ハンティング)の例文をもっと
(1作品)
見る
とりうち
(逆引き)
苦い顔をして
階段
(
はしご
)
を
上
(
あが
)
つて、懐手をした儘耳を
欹
(
そばだ
)
てて見たが、森閑として居る。右の手を出して、垢着いた毛糸の首巻と
毛羅紗
(
けラシヤ
)
の
鳥打帽
(
とりうち
)
を打釘に懸けて、其手で
扉
(
ドア
)
を開けて急がしく編輯局を見廻した。
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
鳥打帽(とりうち)の例文をもっと
(1作品)
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鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
帽
常用漢字
中学
部首:⼱
12画
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鳥打帽子
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鳥打帽子
鳥打
鳥撃帽子
烏帽子打
打不立有鳥
梨打烏帽子
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壺井栄
江戸川乱歩
大阪圭吉
永井荷風
内田魯庵
泉鏡太郎
三好達治
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石川啄木