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鳥獣
ふりがな文庫
“鳥獣”のいろいろな読み方と例文
旧字:
鳥獸
読み方
割合
とりけもの
66.7%
とりけだもの
14.8%
ちょうじゅう
7.4%
てうじう
7.4%
てうぢゆう
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりけもの
(逆引き)
お沢 あの、人に見つかりますか、
鳥獣
(
とりけもの
)
にも
攫
(
さら
)
われます。故障が出来そうでなりません。それで……身につけて出ましたのです。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鳥獣(とりけもの)の例文をもっと
(18作品)
見る
とりけだもの
(逆引き)
鳥獣
(
とりけだもの
)
は
雪中
(
せつちゆう
)
食
(
しよく
)
无
(
なき
)
をしりて雪
浅
(
あさ
)
き国へ
去
(
さ
)
るもあれど一
定
(
ぢやう
)
ならず。雪中に
籠
(
こも
)
り
居
(
ゐ
)
て朝夕をなすものは人と熊と也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
鳥獣(とりけだもの)の例文をもっと
(4作品)
見る
ちょうじゅう
(逆引き)
「その
鳥獣
(
ちょうじゅう
)
が、
涙
(
なみだ
)
を流せば、もとの
姿
(
すがた
)
にかえるよ……」これだけいうと、
魔女
(
まじょ
)
は、頭をたれて死んでしまいましたよ。
巨男の話
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
鳥獣(ちょうじゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
てうじう
(逆引き)
極陰の地に
竅
(
あな
)
を作り、屋を
造
(
つく
)
り
掛
(
かけ
)
、別に
清浄
(
しやう/″\
)
の地に
垣
(
かき
)
をめぐらして、人に
踏
(
ふま
)
せず、
鳥獣
(
てうじう
)
にも
穢
(
けが
)
させず、
而
(
しかして
)
雪を
待
(
まち
)
、雪ふれば此地の雪をかの
竅
(
あな
)
に
撞
(
つき
)
こめ
埋
(
うづ
)
め、人是を守り、六月朔日是を
開
(
ひらき
)
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
鳥獣(てうじう)の例文をもっと
(2作品)
見る
てうぢゆう
(逆引き)
人間
(
にんげん
)
も
鳥獣
(
てうぢゆう
)
も
草木
(
さうもく
)
も、
混虫類
(
こんちゆうるゐ
)
も
皆
(
みんな
)
形
(
かたち
)
こそ
変
(
かは
)
つて
居
(
ゐ
)
てもおんなじほどのものだといふことを。
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
鳥獣(てうぢゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
獣
常用漢字
中学
部首:⽝
16画
“鳥”で始まる語句
鳥
鳥渡
鳥目
鳥屋
鳥居
鳥羽
鳥打帽
鳥籠
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