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とりけもの
ふりがな文庫
“とりけもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鳥獣
72.0%
禽獣
20.0%
禽獸
4.0%
鳥獸
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳥獣
(逆引き)
また洞の外には累々たる白骨の、
堆
(
うずたか
)
く積みてあるは、年頃金眸が取り
喰
(
くら
)
ひたる、
鳥獣
(
とりけもの
)
の骨なるべし。黄金丸はまづ
洞口
(
ほらぐち
)
によりて。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
とりけもの(鳥獣)の例文をもっと
(18作品)
見る
禽獣
(逆引き)
山には
狼
(
おおかみ
)
の話が残り、畠には
狢
(
むじな
)
や
狸
(
たぬき
)
が顕われ、
禽獣
(
とりけもの
)
の世界と接近していたような不思議な山村の生活の方へ帰って行った。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
とりけもの(禽獣)の例文をもっと
(5作品)
見る
禽獸
(逆引き)
山には狼の話が殘り、畠には
狢
(
むじな
)
や狸が顯はれ、暗くなれば夜鷹だの狐だのの鳴聲のするのが私の故郷でした。それほど私達の
幼少
(
をさな
)
い時の生活は
禽獸
(
とりけもの
)
の世界と接近したものでした。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
とりけもの(禽獸)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鳥獸
(逆引き)
一七
鳥獸
(
とりけもの
)
もお
友達
(
ともだち
)
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
とりけもの(鳥獸)の例文をもっと
(1作品)
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