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平原
ふりがな文庫
“平原”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へいげん
93.8%
ひらはら
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいげん
(逆引き)
王成
(
おうせい
)
は
平原
(
へいげん
)
の
世家
(
きゅうか
)
の生れであったが、いたって
懶
(
なま
)
け者であったから、日に日に
零落
(
れいらく
)
して家は僅か数間のあばら屋をあますのみとなり
王成
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
風が強く吹く折には倒れそうな見上げる様な石塔でございまして、此処は一里四方
平原
(
へいげん
)
で人家もなければ樹木もない処でございます。
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
平原(へいげん)の例文をもっと
(15作品)
見る
ひらはら
(逆引き)
平原
(
ひらはら
)
、
小原
(
こはら
)
、山浦、大久保、西原、
滋野
(
しげの
)
、その他小諸附近に散在する村落から、一里も二里もあるところを歩いて通って来る。こういう学生は多く農家の青年だ。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
平原(ひらはら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“平原”の意味
《名詞》
平 原(へいげん)
平らで広い野原。
(出典:Wiktionary)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
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“平原”のふりがなが多い著者
本多静六
徳冨蘆花
蒲 松齢
三遊亭円朝
吉川英治
上田敏
島崎藤村
小川未明
宮沢賢治