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在原業平
ふりがな文庫
“在原業平”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ありわらのなりひら
75.0%
ありはらのなりひら
12.5%
ありわらなりひら
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ありわらのなりひら
(逆引き)
太刀
(
たち
)
持つ
童
(
わらべ
)
、馬の口取り、
仕丁
(
しちょう
)
どもを召連れ、馬上
袖
(
そで
)
をからんで「時知らぬ山は富士の根」と詠じた情熱の詩人
在原業平
(
ありわらのなりひら
)
も、
流竄
(
りゅうざん
)
の途中に富士を見たのであった。
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
在原業平(ありわらのなりひら)の例文をもっと
(6作品)
見る
ありはらのなりひら
(逆引き)
平安朝
(
へいあんちよう
)
のたくさんの
歌人
(
かじん
)
のうち、ことに
名高
(
なだか
)
く、また
實際
(
じつさい
)
ねうちもあつた
人
(
ひと
)
の
一人
(
ひとり
)
は、
在原業平
(
ありはらのなりひら
)
といふ
人
(
ひと
)
であります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
在原業平(ありはらのなりひら)の例文をもっと
(1作品)
見る
ありわらなりひら
(逆引き)
(
弄花抄
(
ろうかしょう
)
に依ればヘイチュウのチュウは濁りて読むべしとある)
蓋
(
けだ
)
し平中とは、なお
在原業平
(
ありわらなりひら
)
のことを
在五
(
ざいご
)
中将と呼んだ如きであろうか。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
在原業平(ありわらなりひら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“在原業平”の解説
在原 業平(ありわら の なりひら)は、平安時代初期から前期にかけての貴族・歌人。平城天皇の孫。贈一品・阿保親王の五男。官位は従四位上・蔵人頭・右近衛権中将。
六歌仙・三十六歌仙の一人。別称の在五中将は在原氏の五男であったことによる。
全百二十五段からなる『伊勢物語』は、在原業平の物語であると古くからみなされてきた。
(出典:Wikipedia)
在
常用漢字
小5
部首:⼟
6画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
“在原”で始まる語句
在原
在原伯
在原元方
在原棟梁
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