トップ
>
業平橋
ふりがな文庫
“業平橋”の読み方と例文
読み方
割合
なりひらばし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なりひらばし
(逆引き)
一度も?——若し一度でも通つたとすれば、それは僕の小学時代に
業平橋
(
なりひらばし
)
かどこかにあつた或
可也
(
かなり
)
大きい寺へ葬式に行つた時だけである。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
それから父は私の手をひいて、曳舟通りをぶらぶらしながら、その頃出来たばかりの
業平橋
(
なりひらばし
)
駅の方へ連れていってくれた。それが私の忍耐の報酬だった。
幼年時代
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
子分のガラッ八を
伴
(
つ
)
れて神田からわざわざやって来ると、利助の子分を十人ばかり駆り集めて、西は大川、東は
業平橋
(
なりひらばし
)
、南は北割下水、北は枕橋の間を
銭形平次捕物控:014 たぬき囃子
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
業平橋(なりひらばし)の例文をもっと
(14作品)
見る
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“業平”で始まる語句
業平
業平朝臣
業平竹
業平侯爵
業平文治
業平塚
業平岩
業平忌
業平村
業平男
検索の候補
日本橋業平
業平
昌平橋
業平朝臣
在原業平
今業平
業平竹
業平文治
平橋
平井橋
“業平橋”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
三遊亭円朝
永井荷風
泉鏡花
江戸川乱歩
堀辰雄
野村胡堂
芥川竜之介