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へいげん
ふりがな文庫
“へいげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
平原
88.2%
平野
5.9%
炳現
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平原
(逆引き)
風が強く吹く折には倒れそうな見上げる様な石塔でございまして、此処は一里四方
平原
(
へいげん
)
で人家もなければ樹木もない処でございます。
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
へいげん(平原)の例文をもっと
(15作品)
見る
平野
(逆引き)
梅雨
(
つゆ
)
の間は二里の
泥濘
(
どろ
)
の
路
(
みち
)
が辛かった。風のある日には吹きさらしの
平野
(
へいげん
)
のならい、糸のような雨が下から上に降って、新調の夏羽織も
袴
(
はかま
)
もしどろにぬれた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
へいげん(平野)の例文をもっと
(1作品)
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炳現
(逆引き)
一心法界の海に森羅万象が映って一時に
炳現
(
へいげん
)
すると観るのである。そこに一切法の縁起の無尽があり、事々の
無礙
(
むげ
)
がある。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
へいげん(炳現)の例文をもっと
(1作品)
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