“へいげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
平原84.6%
平野7.7%
炳現7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
レールが、まちからむらへ、むらから平原へいげんへ、そして、やまあいだへとはしっていました。
負傷した線路と月 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そうしてみると、いま北上の平原へいげんになっている所は、一度いちどは細長いはば三里ばかりの大きなたまり水だったのです。
イギリス海岸 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
風のある日には吹きさらしの平野へいげんのならい、糸のような雨が下から上に降って、新調の夏羽織もはかまもしどろにぬれた。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
一心法界の海に森羅万象が映って一時に炳現へいげんすると観るのである。