“八尺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やさか55.6%
ハツシヤク33.3%
やた11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここにそのぎし八尺やさか勾璁まがたま、鏡、また草薙くさなぎの劒、また常世とこよの思金の神、手力男たぢからをの神、天の石門別いはとわけの神を副へ賜ひてりたまはくは
雲は火となり、日は八尺ハツシヤクの鏡と燃え、青い響きの吹雪を、吹き捲く嵐——。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
上枝ほつえに八尺の勾璁の五百津の御統の玉を取りけ、中つ枝に八尺やたの鏡を取りけ、下枝しづえ白和幣しろにぎて青和幣あをにぎてを取りでて一五、この種種くさぐさの物は、布刀玉の命太御幣ふとみてぐらと取り持ちて