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草薙
ふりがな文庫
“草薙”の読み方と例文
読み方
割合
くさなぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くさなぎ
(逆引き)
師の甥でもあり同門の友でもある
草薙
(
くさなぎ
)
天鬼という者と、どこかで落ち合おうというために、この旅行をつづけているものと見られる。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それ以来そのところを
焼津
(
やいず
)
と呼びました。それから、
命
(
みこと
)
が草をお切りはらいになった
御剣
(
みつるぎ
)
を
草薙
(
くさなぎ
)
の
剣
(
つるぎ
)
と申しあげるようになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
ここにその
招
(
を
)
ぎし
四
八尺
(
やさか
)
の
勾璁
(
まがたま
)
、鏡、また
草薙
(
くさなぎ
)
の劒、また
常世
(
とこよ
)
の思金の神、
手力男
(
たぢからを
)
の神、天の
石門別
(
いはとわけ
)
の神
五
を副へ賜ひて
詔
(
の
)
りたまはくは
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
草薙(くさなぎ)の例文をもっと
(11作品)
見る
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
薙
漢検準1級
部首:⾋
16画
“草薙”で始まる語句
草薙天鬼
草薙剣
草薙家
草薙社
検索の候補
草薙天鬼
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“草薙”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
作者不詳
鈴木三重吉
吉川英治
佐々木邦
北村透谷
柳田国男